白石齋

1935年岡山県生まれ。14歳よりろくろに親しむ。活動領域を建築空間にまで押し広げ、壁画・床装飾・オブジェに至るまで、建築に密接した創作が多く占める。代表作は日野市庁舎壁画・霞が関三井ビル。一方、1970年ごろから年1回のペースで個展を開催し、作品発表を続けている。その他、都市・建築の環境美術の他、全国各地で個展、グループ展、アートイベントなどさまざまな活動を続けている。
東京サンケイ学園陶芸教室・東京造形大学・YMCAデザインスクール・コスガインテリアスクールの講師を歴任。東京カーテンオール工業株式会社・前田商事株式会社・塚本作陶所・長江製陶株式会社・協和陶業株式会社・岩尾陶器株式会社などのデザイン顧問を歴任。

主な活動

1963年

1965年

1967年

1970年

1971年

1973年

1977年

 

1988年

 

1991年

1993年

1994年

2000年

2004年

初の作品展「生活空間の焼き物展」を兄の○○氏と郷里、津山市で開く。

津山市文化センターの壁画「朱泥の壁」「幻影の盾」を制作。

日本最初の超高層ビル 霞が関三井ビルの床面デザイン、プラザ壁面の制作。

東京都京王プラザホテル プールサイド、エントランのデザイン制作

札幌市庁舎の床面のデザイン制作。

神奈川県相鉄ジョイナス 自然の広場に滝と池を制作。

日野市市庁舎に「陶壁 地名発掘」を制作。

埼玉県文化民族博物館、大泉スポーツ公園など多くのパブリックスペースアートを制作。

札幌後楽園ホテルに「陶のベンチ」「フロントバックの壁画」「アトリウムのフロア」などを制作。

神奈川県テクノウェイブ、多摩パルテノン、名古屋南山館などにアートディレクター兼制作者として参加。

「自然の中に壺を生ける展」を開催。

「翻る地表」展を開催。東京競馬場にレリーフ「決決」を制作。

岡山県に工悦邑を作る。

東京ドームホテル「パテオ」をデザイン制作。東京宝塚劇場ロビーフロアのデザイン。

岡山県に工悦邑を作る。イタリアの展覧会CERAMICA MOSAICOに「KAKEHASHI」を出品。